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ダイエット法 コーチのロバート・デ・ニーロ ダイエットについて

コーチングのコーチのダイエット方法


 ダイエットの方法を書くその前に、このダイエットに至った経緯を説明をします。

長々とです。しかもあちこちに寄り道しながらの説明です。


 むかしむかし、私がコーチになる前のお話です。

 全ての発端はデニーロではなく、エリック・クラプトンのライブからでした。

ライブが終了してから考えました。

「もしクラプトンがカゼで体調を崩し、このライブを中止するなんてことになっていたら大事になっただろう。多大なる損失、多くの人に迷惑をかける。今後の仕事にも響くかもしれない」


 かつて、マイケル・ジャクソンが日本でのライブを体調不良で延期したことがありました。その際、新聞に関係各位からのコメントが載っていたのですが、確かその中に「カゼくらいで休むな」という心無い、ダフ屋の一言があったように記憶しています。


一流のアーティストの責任とプライド

 ダフ屋は関係者って言えるのか?そもそもダフ屋って存在自体がどうなんだ?などはともかくです。それだけ広く多くの人に多大な影響を及ぼすような、責任のある身であればあるほど、体調管理は重要でしょう。さらにいえばプロとして、常に最高のパフォーマンスを発揮できるように、日々怠りなく、心技体の準備しておく必要があるのだと思います。

 生活の全てにおいて意識して行動する。

まあ今日くらい、少しくらい、これくらいはいいか、といった甘えは許されないでしょう。

プロとしての責任、そして自身のプライドだと思います。



我が身を振り返って考えた責任とプライド

体温計
体温計

 体調管理の重要性、責任を自覚しプライドを持って行動をすること、許されない甘えについて、いつもより深く考えたのには理由があります。自分がこのライブまでの数日間、ずっとカゼをひいて会社を休んでいたからです。

 クラプトンやマイケルとは規模は違えど、体調不良で休むことで私も同様の損失、迷惑をかけてしまっています。他者への迷惑ももちろんですが、自分にもです。もしかしたら会社からは体調管理ができていないとか体が弱いやつと評価され、今後の仕事に影響するのかもしれないと気付かされました。


 しかも、しかもです

 実はライブの日は、かぜはすっかり治っていました。休み続けずに出社して、仕事を終えてからでもライブには十分に間に合います。ですが、なんとなくめんどくさいと感じ、会社にはまだ治らない、ゴホゴホとウソを言い、その日も有給をもらって休み続けました。

もう治っているので元気です。夕方までダラダラ過ごし、万全の体調でライブに臨んでいました。

 そこには責任もプライドもありません。



まあいいか。今日くらい。有給が1日減るだけ。次の出社から休んだ分だけ頑張ればいいや。

 

 これ、ダイエットの失敗のパターンに似ていると思いませんか?


 ここから話は横道に逸れます。

あの有給を取る、休むと会社に報告する際の電話の話です。 (続く)



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