<経 歴>
“1936年アメリカ・ワシントン州生まれ。
シアトル大学卒業後、ワシントン大学で教育学精神衛生科学の修士号を取得。
シアトルの高校教師を経て、ダイアン夫人と共の人間が成功するための心の仕組みを研究する。教育プログラムⅡEを開発後、71年にTPI*(The Pacific Institute)を設立。
(以上、ルー・タイス著「アファメーション」の著者プロフィールより引用。*2012年4月、77歳で逝去)
ルー・タイスの実績は特殊なものが多いです。
《顧客(クライアント)がちょっと特殊》
いわば国家元首、首脳や指導者、国家の諸機関(軍隊・政府)、大手企業、プロやオリンピックレベルの組織や選手自身など。多くは機密事項となりあまり公にされるものは少ないです。
《プロジェクトがちょっと特殊》
例1 ロサンゼルスでの青少年の凶悪犯罪の撲滅 “ア・ベターL.A.プロジェクト”
ロサンゼルス市警と組んで、ロサンゼルスのストリートギャング問題解決のための「未成年者同士の殺人事件の撲滅」(ベターL.A.プロジェクト)を実施。
例2 「フィラデルフィアのギャング問題」の解決。大きな成功を収める。
例3 北アイルランドにおける宗教紛争の終結に協力
例4 南アフリカ共和国におけるアパルトヘイト終結に協力
例5 グアテマラ共和国における1995年の平和条約締結以降協働
例6 メキシコ大統領との教育プログラムを改善
メキシコ前大統領のヴィセンテ・フォックス氏とともに、子供向けの新教育プログラムPX2を利用したラテンアメリカ諸国の教育プログラムを改善を実施。
本物のコーチングのコーチは営業(売り込み)をしません。クライアントと守秘義務があるため、誰にどんなコーチングを行いどのような成果を発揮したかなどが表に出ることは基本ありません。(クライアントが公開、または公開を許可した場合は別です)
さらにルータイスの実績のしかも多くは機密事項扱いの案件なので、特に詳細が公になることはほとんどありません。
またこれは私の勝手な思い込みかも知れませんが、あまりに強力なコーチングであればあるほど、自分の敵には知られないように秘密にしたくなっているのでは…
<ルー・タイスの開発プログラム>
TPIプログラム フォーチュン500社の約62%にのぼる企業に導入され、米国ではNASA、国防総省(陸軍、海軍、空軍、海兵隊)をはじめとした連邦政府諸機関や各州政府、全米の警察、刑務所、小学校や中学校、さらには主な大学等にTPIの教育プログラムが公式に採用され、多くの方々の能力開発自己啓発に貢献するなど世界の第一線で活躍中*。
また、米国認知科学の最新の成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」を打ち出し、中国・アメリカのオリンピック委員会が導入を図るなど世界中に提供されている。” (以上、ルー・タイス著「アファメーション」の著者プロフィールより引用。*2012年4月、77歳で逝去)
TPI*(現在は米国ワシントン州シアトル市に本部を置き、世界56カ国で毎年200万人を超える人々がそのプログラムを受講している国際的な教育機関)
ルー・タイスの能力開発プログラムは
多くの世界的な科学者・専門家により研ぎ澄まされてきました
主な監修者
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アルバー・バンドゥューラ博士(スタンフォード大学心理学教授・米国心理学会の最高権威)
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レオン・フェスティンガー(米国心理学者)
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マーティン・セリグマン博士(ペンシルヴァニア大学心理学教授)
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ワイルダー・ベンフィールド(モントリオール神経学研究所創立者)
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ディビット・マツモト(サンフランシスコ州立大学心理学部教授)
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ゲーリーラザム博士(トロント大学心理学教授)
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ウォーレン・ベニス博士(南カルフォルニア大学マーシャル・スクール・オブ・ビジネス経営学教授)
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ビクター・フランクル(オーストリアの精神科医、心理学者)
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ゲーリー・レイサム(カナダ心理学会元会長)
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リチャード・グレゴリー(ブリストル大学神経心理学名誉教授、視知覚心理学者) 他
膨大な成功哲学の蓄積から
自己啓発の概念及びパーソナルコーチングを生み出し、多くの学者、専門家達と育て上げてきたのがアメリカ伝説のコーチ
ルー・タイス(Lou・Tice)です。