閃くために生まれ楽しむために生きている(その7)簡単な試作品で海外プレゼンを成功させよう

更新日:9月21日


 簡単な試作品は市販の普通に売られているスタンダードな製品に売り込みたい製品を上乗せして作る。


 便利。


 ところが大体の製品はものすごく濃い。極微量を添加することになります。ほんの少しでも添加量を間違うと入れすぎておかしな味になる。かと言って足りないと添加した効果がよく伝わらない。


ものすごく辛い香辛料をイメージしていただければわかると思います。


 かなり難しくなります。プレゼン先の前で繊細な作業をするためにもたもた作業をするくらいなら。事前に作業して持っていった方が


…そうなるとあんまり簡単でも便利でもなくなるというジレンマ。

プレゼン用の試作品は難しい。



 さて仮に上記の難しい問題もクリアできたとします。


 実はその前に根本のデリケートな答えのない問題があります。

普通に売られているスタンダードな製品として何を選ぶかということ。


 何度も書いているように試作品用の売り込みたい製品を添加する「普通に売られているスタンダードな製品」に何を選ぶのか問題です。



 よくビールなどの営業マンが接待などで「御社のビールしか飲みません」という場面、ありますよね。これに倣って試作品用にプレゼン先の製品を使った場合、自社製品だけに味・香りをよくわかっているので何がどう変わったのか添加した効果もわかりやすい。少々バランスが崩れていたとしての頭の中で「これは自社で使っているあれとかと合いそうだ」などなど具体的に補正しやすい。


 良いことづくめ…何ですがプレゼン先の相手によっては「何だ?うちの製品は何とかしないとダメなくらいまずいってことか?ケンカを売っているのか?」とまではいかないまでも少し不愉快に思う場合があるやなしやです。


 今までそう言われたことはありません。でもこちら側が気になります。嫌な感じにならないか、あと我が社の添加した味・香りをほめにくくなります。


 その他、開発・現場の社員同士ならそれでよかったのに例えば予定外に状況をあまりわからずに途中からその場にベテランで伝説の開発者とか創業者社長が急に現れて試作品を飲んだりと言ったこともあります。


 かなりのドキドキです。試飲した後の感想・評価に何となく何かしらの意図があるような評価・感想を言われたような、言外に、裏の意味で何か言われた気がした時は冷や汗ものです。最大限のパワーを振り絞ってフォローします。簡単な試作品に用いたプレゼン先の製品を褒め称えます。冷や汗ものです。


 面白いのはプレゼン先の開発者も一緒になって必死にフォローしていたりします。「私は今の先達の作り上げた味に何の問題も抱いてはおりません。裏切り者ではありません」対偉い人の登場時には全員でその場を収めるための一緒の仲間って感じです。


 もうそんな偉い人たちが来るなら来るでガッツリした試作品を用意しますってば。言ってくださいよ。何事も事前の情報収集、事前準備が大切です。

(続く)



 

 苫米地式コーチング認定コーチの水緒真のブログです。


  横浜は元町・中華街で苫米地式コーチングを実施するプロトステラコーチングに所属しています。

 主な活動拠点は神奈川、沖縄の石垣島、東京、その他です。