私たちは成長してきました。大人になりました。
そうしたらさあ今からは未来の理想の自分の姿を思い描き現状との差を確認しその差をどう埋めていくべきか考え実行しましょう、と言われます。良いことです。
ところでその理想とする自分の姿とはどこから生まれてきたのでしょうか?いいなあと思った偉人?有名人、先達の姿、先輩、親族…あと常識、要は何か雛形があってその中から選択したのではないですか、ということです。
これって子供の頃からの成長の継続、延長戦のように思います。
それって本当に自分が望んでいるもの、それを選び生きているんでしょうか?
少なくても「自分が本当にやりたいことってなんだろう」とじっくり考えているとは言えないような気がします。(違っていたら申し訳ないです)
どうでしょう?
この世に生まれたきたからには、たった一回きりの人生なのだから、自分の本当にやりたいことを思いっきりしてみたいと思ったことはないでしょうか?
そう聞いたら「それは理想だが、世の中そう甘いものではない」とか「夢見るやつは大抵失敗する。普通が一番」とかあとは「もう若くないから」、「子供の手がかからなくなったら」、「余裕ができたら」などなど、言いたくなりますよね。
わかります。
ではここで私たちの師匠、ルー・タイスの言葉を
「私が今の生き方をしているのは、それを選んだからだろうか、それとも別の生き方をするのが怖いからだろうか?」ルー・タイス著 アファメーション
いかがでしょうか?
苫米地式コーチングの重要なマインドの使い方の中の「恐怖のコントロール」はとても重要な項目です。恐怖を克服すること、それがあなたが自由を得て、自分の本当にやりたいことを選択し思いっきりやり遂げる力になります。
誰かの”一見安全そうな”人生をなぞるのか、一度きりの人生、やりたいことを思いっきりやるのか、どちらでしょうか?
あなた自身が他人の目を恐れず、自分の人生の全てをコントロールし満足なのか不満なんかを判断しているのかどうか、
日々充実しているのか、燃えているのか、
いつも楽しく心地よくワクワクして過ごしているのか?
ところで最近は
やりたいことに没頭・集中してますか?
何か新しいこと、初めてみましたか?
休日はワクワクしながら何かに取り組んだり出かけたりしていますか?
変わりたいと思いますか?
苫米地式コーチング認定コーチの水緒真のブログです。
横浜は元町・中華街で苫米地式コーチングを実施するプロトステラコーチングに所属しています。
主な活動拠点は神奈川、沖縄の石垣島、東京、その他です。
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