自分で選んで引っ張っているこの紐は、自分の欲しいものにつながっているのだろうか?という気持ちをコーチングその5
- 水緒 真(みおしん)
- 2023年12月3日
- 読了時間: 2分
11月以来の(約1ヶ月ぶり)続きです。
世の中にはいろんな配信者のためのプラットフォームがあります。
そこにはたくさんの配信者がファン獲得のために活動しています。
そんな配信者に視聴者はコメントします。
視聴者はこの配信者とのコメントのやりとりが楽しいわけです。
(その様子は配信者の頑張りはその3、4で紹介しました)
で、視聴者の中には配信者があまり嬉しくないコメントをしてくる場合があります。
ほとんどが悪気のない、でもちょっとどうかな?と言うレベルです。
配信者はそんなコメントにも笑いで返すとか、受け流すとかちょっと叱ったりなどのスキルが必要です。
雰囲気が悪くならないようにです。楽しくない配信者からはファンが減ってしまうからです。
仲良くなってきた視聴者が「俺はこんなコメントもできる特別な関係性なんだぜ」とアピールするために、好きな子ほどいじめたくなる小学生のような気持ちで少し意地悪なコメントをしてしまったりすることもあります。

最初は完全に配信者の支配する場だったのに、ラポールが悪く働く例です。
視聴者が多くなると悪意を込めてアンチコメントをする人も出てきます。
多くの場合、最世からプラットフォームにNGワードが設定されていたり、配信者が設定したり
できます。NGワードが入っているコメントは書き込めないとか、配信者の目には触れないようにするなどさまざまです。
一定時間を空けないと同じコメントの書き込みを防止する機能があったりもします。
同じコメントを連打して他の視聴者がコメントをできなくするような嫌がらせ防止のためです。
そんなさまざまな、適切な配慮があるプラットフォームなら結果的に配信者は長く利用してくれるでしょうし、評判が良ければ「あっちの方がやりやすい」と新しい配信者が流入します。
評判の良い勢いのあるプラットフォームになれます。
で、そんな配慮が行き過ぎ…なのかもう少しアルゴリズムを新しくした方がいいんじゃない?と思う例としてで紹介したいのが、配信プラットフォームのshowroomです。(もうご存知な方も多いと思います)NGワードの設定が厳しく、その扱いが(結果的に)面白いんです。(続く)
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