こんばんわ水緒 真です。
横浜/元町・中華街のプロトステラコーチングと言うコーチング・ランチでコーチをしています。
苫米地式コーチング認定コーチです。
ボランティアでまちの先生をしたりしています。
さて、前回の続きです。
YouTubeが主に動画、コンテンツをUPして残していくのに対して、それとは異なるライブ配信ができるアプリがたくさんあります。
基本は配信者(ライバーとか色々呼び名はあります)のお喋り、歌を聞いたりします。
その配信は残りません。
配信者は有名になりたい、人気配信者になりたい、シンガー、アーティスト、アイドル、モデル、俳優を目指す人など多種多様です。
顔の見えるラジオに近いかもしれません。
たくさんの配信者が思い思いの時間に配信します。
基本はyoutubeと一緒で、配信して登録者を増やして有名にになるのが一つの目的です。
一つの、です。
もう一つの目的は後述します。
その「もう一つの目的」の方が語りたい本題です。
今は長々と前振りを、背景を書いています。
この「顔の見えるラジオ的配信」は視聴者がリアルタイムでコメントを送れることが売りです。
配信者は面白いコメントを拾ってそれに返事をしたりします。
視聴者とリアルタイムでやり取りができるのが特徴のアプリです。
ニコニコの生主と一緒ですね。
始めたばかりやあまり人気がない配信者だと、視聴者、コメントをしてくれる人は少ないです。
コメントが来ないと、配信者の一人喋り、無言の時間が長くなります。
なので、一つ一つのコメントは貴重です。
一人一人、コメントをしてくれた全ての人のコメントを読み、しっかりとした返事をします。
見ているのにコメントをしない人たちのことを潜っている、潜りと呼びます。
たまに、配信者の人気や、配信する時間次第では、潜っている人もいない、配信者とたった一人の視聴者(自分だけ)になることもあります。
そんな時はもう直での二人でのやりとりです。
視聴者が視聴をやめたくなっても、視聴者”0”人にするのは忍びないなと、次のコメントをしてくれる引き継げる人が現れるのを待ったすることもあります。
もうただただ一対一のZOOM状態です。
じっくり話せて面白かったりもしますけど、視聴してくれる人数の少なさに、落ち込む配信者を元気づけたり、できるだけ面白いコメントをして盛り上げなければ、私しかいないのだから、ここで私までいなくなるわけにはいかない、視聴者”0”人になっちゃう。
私までいなくなったら、この配信者はじっと一人で画面を見続け、誰か来るまで、そしてその人が潜らずにコメントしてくれるように、無言の相手に向けて一人でしゃべらないといけなくなるのだ。
配信者の心が折れてしまうかもしれない、それはかわいそうかも。
私が時間をつながなければ、コメントし続けなければ、次のコメントをしてくる人が現れるまで…などといった謎の使命感が生まれたりします (続く)
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