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矢沢永吉 永ちゃんのライブリハーサルでの「俺を騙してくれっ」

更新日:2022年9月21日

 もうかなりライブアイドル・地下アイドルの楽曲にはファンのコールが入るであろう、ここですっていう既に最初からファンのコールありきに制作しているとかいないとか。

 

 「よっしゃいくぞータイガー!ファイヤー!サイバー!ファイバー!ダイバー!バイバー!ジャージャー!」意味わからん。でも楽しそう。こういうのは自然発生してから磨かれていくという代物らしいです。(違ってたらごめんなさい)


 なお外から見ていても気づかないのですが、ファンからのコールや振り付けには流行り廃りがあるらしいです。かつて一度「〇〇さん(古参のオタク)のノリ方はもう古いから正直僕らはノリ難いすよ。流行りの感じになったらもっとみんな前にきて盛り上がれるんすけど」みたいなことを聞いたことがあります。そうなのかあ。


《オタクの用語解説》

 古参:人気のなかった頃から誰よりも昔から、早くからそのアイドル・グループを見つけ応援し魅力の沼にはまっていたオタク個人や群。ヒット曲以前、以後やメンバーの脱退、新メンバーの加入以前、以後で区別されたりする。基本的には曖昧。

 古参の存在により平和でコントロールされたファン環境が構築されやすいが、自分より後に沼にきたファンにマウント取りがちになる。アイドルが新規のファン獲得する際には若干の障害になったりもする。悪気はないのだがついつい「昔の曲の方が良かった」とか「あの子は最近変わった」とか「前はもっとフレンドリーで付き合いが濃かった」などなどそのアイドルのステージアップ、新しいチャレンジを認めたがらない傾向がある。すごい気持ちはわかる。


 TO:トップオタ(ク):そのアイドルを応援する人々の頂点として上り詰め、取り仕切る人。他人の目を気にすることなく誰よりも最も狂えるほどに熱狂的に応援する人。最も太い客。最も情熱を持って愛情と時間と溢れんばかりのお金を注ぎ込む人。客観的に…正常と言い難いが誰よりも幸せそうであると周囲から認められた存在。狂おしいほどのアイドルへの生業不能なほどの愛情からガチ恋をこじらせ暴走しがち。


おまいつ:「お前いつもいるな」の略語。常連、熱狂的なファンを指していう言葉。…「あの人はおまいつ」と言えるということは言っている側もかなりいるってことでそのあなたもかなりの「おまいつ」だと思うんだけど。


 コールの話に戻ります。そんなコールはファンにとっては自分のパフォーマンス。自分の出番。ステージのアイドルと共に行うバックパフォーマー的な”活動”。そんなコールを封じられるのは辛かったと思います。拍手や足踏みで表現したのかも。オタ芸とかも派手に熟練させたのかも。オタ芸って暗いライブハウスで見るとキレイ。(続く)



苫米地式コーチング認定コーチの水緒真のブログです。


  横浜は元町・中華街で苫米地式コーチングを実施するプロトステラコーチングに所属しています。

 主な活動拠点は神奈川、沖縄の石垣島、東京、その他です。







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