コーチングのゴールを聞いたら「そんなゴールに意味ってあるの?」と感じるかもしれません5
Beyond the Metavisionのプロトステラコーチングです。
苫米地式コーチング認定コーチのみおが苫米地式コーチングを実施するコーチング・ランチです。
告知をさせてください。
ただいまプロトステラコーチングでは2024年4月以降のクライアントを募集しています。
4月開始:5名募集します。
早割(先着順)10%OFF
2月22日〆切
一次募集締め切り
2024年2月25日
詳細、お問い合わせは下記HPからお願いします
さて
このシリーズ、1から4で説明したように
目的:どうしてもやりたいこと:ゴールは
先の先、その先の遠ければ遠いほど、不確実なら不確実なほど良いと書いてきました。
そのほうがパワーが出ます。
不思議ですよね。
ゴールが信号を渡るか渡らないか
いや信号を早く渡ったらゆっくり買い物ができてその分早く帰れるなのか
さらに早く行けば、人気商品を手に入れられる確率が上がることなのか?
信号を渡った先に電車に乗る、新幹線に乗り換える必要がある
不測の事態に備えて余裕が欲しい
信号を渡って電車に乗って、新幹線に乗り換える前に
上司、お得意様と待ち合わせている。確実に前についてお迎えしたい。
でもいつ来るのかわからない。可能な限り早く着いておきたい。
サラリーマンたるもの、できる部下たるもの上司やお得意様を待たせるなど言語道断。
早くきてお弁当や飲料の手配ぐらいしておいてこそできる部下。
気に入られ、昇進も早まるかも。
早く、もっと早く着いておきたい。

このように(繰り返しになりますが)
ゴールは先の先にあるほど、不確実なら不確実なほど良いです。
そのほうがパワーが出ます。
「不確実なら不確実ならパワーが出る」と言うことに違和感を持つ方もいるかもしれません。
でも例えば先の例で上司、お得意様が到着する時間がわかっていたら?
先に「何時の電車の乗ったので、何時に駅に着く」とわかっていれば気合い、パワーも弱まりますよね。
人気商品も(そこまでするか分かりませんが)先に予約して取置きをお願いしておけば安心です。確実に手に入るとわかればそんなに急ぎません。ここでもパワーは弱まります。
ゴールが不確実なほどパワーが出ることがわかっていただけたでしょうか?
そして、そして、
実はここまでの説明でものすごいことが起こっているのです。
お気づきでしょうか?
”ゴール”、”ゴールを設定”することで起こるマジックです。
1から今回の5までクドクドと同じよなことを書いてきたことには意味があります。
このことを話したくってしょうがなかったんです。
それについて、改めて次回に書きます
(続く)
プロトステラコーチング
水緒真
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