コーチングのゴールを聞いたら「そんなゴールに意味ってあるの?」と感じるかもしれません3
Beyond the Metavisionのプロトステラコーチングです。
苫米地式コーチング認定コーチのみおが苫米地式コーチングを実施するコーチング・ランチです。
これまで「皆さんが思うゴール」を説明(とその問題点を指摘)してきました。
1では会社の例
2ではスポーツ、マラソンの例です
よろしければ一読、再読していただければ嬉しいです。
では本日の本題の3です
その前に告知をさせてください。
ただいまプロトステラコーチングでは2024年4月以降のクライアントを募集しています。
4月開始:5名募集します。
募集開始(先着順)
2024年2月15日
超早割(先着順)20%OFF
一次募集締め切り
2024年2月25日
詳細、お問い合わせは下記HPからお願いします
では本題に入ります。
今回はもう少し毎日の生活の身近なあるあるを
横断歩道を渡る時を例にお話をします。
ただし3回目ともなるとただの例を出しての説明だけではありません。
実は今回、もう少しだけコーチングでいうところの
”ゴール”に近いお話になると思います。
それは初めての方にはかなり奇妙に聞こえるかもしれません。
オーセンティック・コーチングでは
ゴールは”先の先のその先、見えないくらい先にあるほど良い
そして不確実なほうが良いとされます
(かなりはしょって書いていますが、今はこう書いておきます)
よくわからないですよね?
これからお話しする横断歩道を渡る時の例から
何となく感じ取れていただければと思います。
では始めます。
あなたは歩いています。
前方の直近の横断歩道の信号が青色なのが見えました。
少し走れば十分安全に渡れる距離です。
特に横断歩道を渡った後に何も予定がないとしたら?
「走って渡ろう」という気持ちにはあんまりならないと思います。
急がず、次の青信号を待ってもいいやと思うかもしれません。
あなたのパワーはほとんど出てきません。
その先に何も目的:ゴールがないからです。
目的:やりたいこと:ゴールがない場合はパワーはほとんど生じません。
(せっかちな人で待つのが嫌いな人、健康になろうと常に走ることを
意識している方ならこの限りではありません。それぞれ目的:やりたいことがあります)
では
横断信号を渡ってお店に買い物に行く目的がある場合は?
少し急いだほうがゆっくりお買い物ができて早めに帰宅できるとしたら?
少し走り、安全を確認しつつ渡るでしょう。
ただ渡りきる前に疲れてしまえば、速度を落としたり
走るのをやめて歩き出すかもしれません。
だってそんなに頑張る理由がないからです。
でもほんの少しだけ急ごうというパワーが出ました。
叶えたいこと、小さなゴールを持ったからです。
ゆっくりお買い物をしたい、早く帰りたいとう
もしかしたら叶わないかもしれない(まあ大丈夫でしょうけど)
ゴールです。
小さなかなり叶いそうなゴールが
ほんの小さいパワーを生み出しました。
それでは次に
お買い物をするという目的がある、
さらにそのお店にはよく売れ切れる人気の商品がある
たまに売り切れて手に入らないこともある。
いつ売り切れるのかはわからない、その日次第。
急げば買える確率は高くなるとしたら?
さっきよりもう少し早めに走り、横断歩道を最後まで渡りきり、
そのままお店まで急ぎ目に向かうのでないでしょうか?
まあ大丈夫だと思うけれど、
もしかしたら買えないかもしれない人気商品を手に入れたいという目的:やりたいこと:ゴールが
横断歩道を急いでわたりきりお店まで急ぐというパワーを生み出します。
少しだけ叶わないかもしれない、
手に入れられるかどうかわからない不確実なゴールがあなたのパワーを大きくしました。
先の先のその先の叶わないかもしれない
不確実なゴールほどあなたに大きなパワーをもたらします。
続く
ここから告知をさせてください
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では素敵な1日をお過ごしください。
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