コーチングのゴールを聞いたら「そんなゴールに意味ってあるの?」と感じるかもしれません2
Beyond the Metavisionのプロトステラコーチングです
苫米地式コーチング認定コーチのみおが苫米地式コーチングを実施するコーチング・ランチです
さて前ページでは会社の例でお話ししました。
会社の長期計画。目標、進捗あるあるでした。
(よろしければぜひご一読ください)
お話ししたのは
誰でも状況が把握しやすい、何を迷わずにどうす進めていいのか、どこまで行けばいいのかほぼほぼわかる仕組み。
でも簡単に目的、ゴール、目標が形骸化、ぐだぐだ、なあなあになってしまう例としてあげました。
トップがどれだけチャレンジブルな革新的なゴールを定めても、下になるほど今まで通りで行けるようにする例とも言えます。
ではでは、
今度はスポーツ、マラソンを例にします。
お話の内容は「目標・ゴールは大きめに、必達のその先に設定するのがちょうどいいですよね?」という例です。
マラソン
目的はゴールまで完走、何時何分台で
目標は区間タイムを設定し管理 ペース配分で調整
そのレースのスタートに向けて、どんなトレーニングをして何をどう準備するのか。
やるべきこと、方法、見えてきますよね。
さて
目的がマラソンのゴール、42.195kmを完走したいと思う時、さらに何時間何分を絶対にクリアしたいと思うのなら、ゴール以上の距離も走れるようになっておきたい、少しペースが早くても、天候などの環境が悪くても対応し、何時間何分をクリアできるようにしておきたい。最初に考えていたペースより幾分は早く走れるようにもなっておこうと準備しませんか?
(マラソンや長距離を走ったことがないので、見当違いのことを言っているかもしれないです。ごめんなさい)
設定ゴールで力尽きるような準備、極端にいうと
ゴールに到達ギリギリまで必死で追い込み走り切るようなプランは誰も立てないでしょう。
例えば「私はゴールのあとは力つきて救護班の助けを借りようが、最悪は命燃え尽てもいっぺんの悔いなし構わない」という人はいないですよね?そんな事あってはならないです。不測の事態は別ですが、初めからそんな決意の人がいたら迷惑です。
マラソン大会の存続も危ぶまれます。
通常、設定したゴールの達成のためには実際のゴールのもう少し先に、もう少し大きな、言うなれば本当のゴールを設定すると思います。安全・安心ためにの、余裕を持って成功の確率を上げるためにです。
次はもう少し身近な例を
横断歩道を渡るとします。
(続く)
横断歩道の信号が青色なのが見えます。
少し走れば十分安全に渡れるでしょう。
とくにあとには何も予定がないなら、
急がず、次の青信号を待つでしょう。
その先に何も目的がない場合です。
横断信号を渡ってお店に買い物に行く目的がある。
少し急いだほうがゆっくりお買い物ができて早めに帰えれるとしたら?
少し走り、安全を確認しつつ渡るでしょう。
ただ割り切る前に走るのをやめて歩き出します。
じゃあ、目的がその先の電車に乗るためだったら
まあ大丈夫だとは思うが改札が混んでいるとか
自分のチャージ残高が足りなかったとか
思わぬ混み具合で次の電車に乗る羽目になるのは避けたい
その先の先で新幹線に乗るのだとしたら
新幹線に乗る前に上司やお得意様と待ち合わせをしているので
いつかはわからないができるだけ早くついておきたい…
何を言いたいのかというと
何かのゴールが先にあるほど、重要度が高いほど、
深実であるほど力が出るし
継続しますよね?
ということです。
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