作中では柘製作所の柘恭三郎(4代目社長)さんが柘ダンディとして登場しレクチャーしています。もうひとかた三井ダンディと言う方も登場します。紙巻きタバコの回でレクチャーしているようです。今回のパイプの回では三井ダンディとして名前を紹介されているだけで登場してきませんでした。柘社長は苫米地英人(BOSS)の著書パイプ福音書に記載されている方だと思います。
ドイツタバコ・コレギウム パイプの騎士の称号を日本でただ一人持っていて「開運なんでも鑑定団」の喫煙具鑑定士だと書かれています。おおすごい。
…ドイツタバコ・コレギウム パイプの騎士ってなんだ?ラテン語ローマ時代の結社、組合 バッハ、ムジクム よくわかりませんでした。
懐かしい気持ちで「カオスだもんね!」を読み進むうちに驚きました。(以下から読めます)
https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/620/2620249/
あのパイプにタバコ(シャグ)を詰めるときは三回に分ける。一番初めは赤ちゃんと、二番目は女性とそして最後の三番目は男性と握手をするときのよう詰めるというエピソードが出てこない。
記憶ではこの漫画エッセイで覚えた知識だと思っていたのに。
それどころか「カオスだもんね!」では柘社長から「もう少し強く詰めてください。詰めた感じは“3日目のパンの硬さ”が目安です」とのアドバイスが。三日目のパンかあ。わかるようでわからないかも。最近のパンはずっと柔らかいしなあ。
自分でもシャグの詰め方は今でもこれだっていう部分があります。柔らかめだと火が消えにくくスパスパ楽に吸えるんですがよく燃えるだけにパイプごと熱くなりやすい。さらに熱くなるとジュルッと液体が出てくるようになります。タバコは煙が冷えた状態が美味しいらしいのでこれはいかん。とはいえ硬く詰めすぎると火が消えやすいし吸いにくい…本当はこっちの方が良さそうね。
柘社長からのアドバイスとして以下のように書いてありました。(当時も読んでいたでしょうが忘れていたようです。新鮮に読めました)
「できればパイプは数本用意して、パイプの温度をあげないで順にまわして楽しむほうが、より美味しく楽しめます。クール&ドライスモーキングというやつです」とのことです。(以上引用)
なるほどねえ。理にかなっている。良さそう。
でもこんな面白い話を覚えていないなんて、さらに自分の記憶の曖昧さにびっくりしました。
(終わり)
苫米地式コーチング認定コーチの水緒真のブログです。
横浜は元町・中華街で苫米地式コーチングを実施するプロトステラコーチングに所属しています。
主な活動拠点は神奈川、沖縄の石垣島、東京、その他です。
Comentários