コーチングで大切な“イメージする力”を鍛えるために演劇のメソッドを取り入れられないかと考え、取り組んでいます。
俳優の事務所のレッスンにお邪魔させていただいています。
正確には私は演技レッスンの見学に行ってます。
そもそも自分は演劇の経験も知識もないのでドキドキです。
でも平気なそぶりでリラックス感をホーム感を醸し出しています。
逆に言えばレッスン場にいる俳優の皆さんは
一体、この人は何者?と思っていることでしょうよ。
でもかなりオープンマインドな爽やかな大きな挨拶をしてくれました。
それを聞くと「おお、ウェルカムな感じ。」正直ホッとします。
挨拶って大切だよなあ、と実感。
俳優のみなさんは、一人をのぞいてその場にいた7〜8にはコーチングを初めて聞く人ばかり。
思えば自分の職業はコーチングと話した時にコーチングを知っていた人は・・・ほとんどいませんでした。
わかっています。わかってはいるんですが、日頃はコーチやその界隈で過ごすので、どうしても“既にみなさんよくご存知、お馴染みのコーチング”という意識になります。
クライアントにはよくいう「ひとりに人宇宙」「見たいものを見たいように見ている」スコトーマバリバリ状態です。
なんならコーチングを(苫米地英人博士を)好きなものたちのえーっとオタクの集い状態になってるよなあと反省しきりです。いや悪くはないんです。逆にお互いを高め合う良きことだと思うんですが、スコトーマが必ずできちゃっているよと常に意識しないと、自分が思っている十五倍以上は思っていないとコーチングを知らない普通の人と乖離しちゃうよなあと自戒を込めて考えるわけです。
こわいこわい。
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