18歳のアイドルで俳優の卵と雑談しているときのこと。
(前出の学校に行きたくないとぐずっていた方とはまた違う人)
その子が「俳優は楽しい。演じているときは思いっきり自分をだせるから」と言ってきました。ん?演じているときはその役になりきって必要のない自分は出さないようにするんじゃないの?間違いじゃないかと思いもう一度聞き返しても答えは同じ。
これは苫米地式コーチングのコーチならわかる。私が推察して彼女の発言に補足するとこんな感じ。
「演じているときはいつもの“私はこうあるべき”、“普通はこうしてはいけない”などの自我を取っ払って思いっきり自分を出せる」ということだと思います。そしてそのシーンに高い臨場感を持つことで実際の自分より役の方を現実の自分にしてしまっているのだと思います。
さすが卵といえ俳優。学ばせていただきました。
(フィクションです。文章と写真とは本当に関係ありません)
苫米地式コーチング認定コーチの水緒真のブログです。
横浜は元町・中華街で苫米地式コーチングを実施するプロトステラコーチングに所属しています。
主な活動拠点は神奈川、沖縄の石垣島、東京、その他です。
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