ロバート・デ・ニーロ に成りきるダイエット(その4)

 話は戻ってダイエットのお話です。

ダイエットで一番重要なこと、それは適切な方法の選択…よりもさらに重要なモチベーションの維持でだと私は考えました。今までまでいやになる程経験してきた「三日坊主をどう乗り越えるのか」です。


 のちに苫米地式コーチングを習う中で師匠(田島大輔苫米地式コーチンググランドマスターコーチ)が言っていた例えは「急いで横断歩道を渡るだけが目的の人は横断歩道の途中からスピードが落ちて最後は歩き出す。急いで歩道橋を渡って駅に向かい電車に乗ることが目的の人はスピードを落とすことなく走り抜き駅へ急ぎ続ける」でした。100m競争でいい記録を出すには100m以上を走るつもりで走るみたいな話に近いです。


もっとその先のゴールへ。


 氣志團の綾小路翔さんの決め台詞「あの頃の俺達 闇の中じゃなきゃ夢見られなかったあのミラーボールみたいに 明るくて真ん丸なお月さんに憧れただけサ。行こうぜ ピリオドの向こうへ…」でしたっけ? 苫米地式コーチングならさしづめ「行こうぜ現状の外側へ」です。ゴール設定ですね。


 ゴール次第では違った選択肢が生まれるのかもしれません。急いで横断歩道を渡るよりもバスに乗るとかタクシーを捕まえるとかっていう選択もあるかもしれません。自分が移動しないで必要な人、サービスを呼びつける、自宅で配信や動画を見て目的を達成するなんてこともあるかもです。


 ダイエットの話に戻ります。

 その時のかつての私がモチベーションを維持し続けるためにとった方法、それがロバート・デ・ニーロになり切ることでした。

 当時から有名だったロバート・デ・ニーロの役になり切るために外見やバックグラウンドから作り込みキャラクターになりきるというメソッド演技法を発展させた演技手法。



 アカデミー主演男優賞を受賞した『レイジング・ブル』[11]では体を鍛え上げボクサー役を演じた後、老いた主人公を演じるために体重を20キロ増やした。このようなデ・ニーロ流の徹底した役作りはデニーロ・アプローチと呼ばれるようになり、彼の代名詞となった。(wikiから引用)


 どうも内気で極度のあがり症でブライアン・デ・パルマによるカメラテストの際にセリフをうまく言えずパニックになり部屋を飛び出したとのエピソードがあるようです。

 デニーロアプローチとは外観を変えバックグラウンドから作り込むことで演じる役の臨場感を高めそっちの方がリアルな現実にまで変えてしまうという、まさに苫米地式コーチングと同じ手法に見えてきます。(続く)