誰に止められたとしても、どうしても達成したいゴール。ゴールは日常をキラキラさせてくれるのか？
ライフコーチングのコーチとして、たくさんの人たちに「やりたいこと（want to）だけをやりましょう」、「やらされ感を感じたら要注意。見直しましょう」などなど伝えてきました。
で、「日々ワクワクした気持ちで楽しいです」、「充実しています」という声をいただけます。
よしよし。
…なんですが、さてさて自分はどうでしょう？
コーチたる私はどうなのかなあと思うと、常にワクワクして充実した気持ちでいるかと言われると、そうではないかなあと思います。ちょっとだけ楽しい、充実、達成感を感じる時はあります。でもほとんどの時間は少し眉間にはシワ、心はモヤモヤ、焦燥感？不安だったりします。
んー、こういう状態ってどうなんだっけなー。いろいろ本とか見直しが必要なタイミングなんでしょう。
辛くはないです。ゴールを達成したい気持ちでいっぱいです。誰にも止められないと思います。でも楽しくってワクワク、キラキラはしてないかなあ。
できるのか？この方法でいいのか？誰も教えてくれない。
これこそゴールを達成した自分がリアルになっていて、現状にいることに”認知的不協和”を感じているからなのか、いやゴール設定を見直すべきなのか。なにかにこだわって知らないうちに自分で根拠のない”こうあるべき”を生み出し、それにとらわれているのかも。
これは、コーチング道を歩む者が永遠に背負い続けることなのかも。
常にゴールを見直し再設定をし続けつつ、”エフィカシー”ゴール達成のための自己能力の自己評価をあげ（アファメーションとかセルフトークとかエフィカシーの高い人に触れるなどなど）して行くんでしょうねえ。
一つだけ言えることは全ての人に、こういう時は特に”コーチの存在”って必要だよ、コーチにも（セルフコーチかもしれませんが）もちろん必要だよ、ということです。
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